『羊飼い猫の日記 アイルランドの四季と暮らし』スザンナ・クランプトン

はじめに

今回はスザンナ・クランプトンさん著の「羊飼い猫の日記 アイルランドの四季と暮らし」を読ませていただきました!
僕が好きな通い猫アルフィーシリーズと同様にハーパーコリンズ・ジャパンからの出版となります。

羊飼い猫の日記 アイルランドの四季と暮らし – スザンナ・クランプトン 著
販売日:2020/6/19
出版:ハーパーコリンズ・ ジャパン
ページ数:280ページ

本書はこんな人におすすめ

・猫好きな方
・アイルランドの牧場暮らしを知りたい方

著者のスザンナ・クランプトンさんについて

アメリカで生まれ育ち、夏のあいだは祖父母のいるアイルランドのキルケニーでよく過ごした。バーモント州にある農業大学で環境科学を学び、東南アジアで自然保護活動に携わるなどさまざまな職についたのち、キルケニーに戻って一族の農場を継ぐことに。ズワルトブレス羊やアルパカ、馬、鶏、犬、猫たちと暮らす

内容について

本書の目次

本の内容としては下記の通りとなっています。

第1部 春
 1.卵係と春の花々
 2.太陽と恵みの雨
 3.馬、馬、もっと馬
第2部 夏
 4.干草の熱い六月
 5.夏の訪問者たち
 6.怠惰な日々と家族の集まり
第3部 秋
 7.サバ雲
 8.秋の思い出
 9.ツバメの旅立ち
第4部 冬
 10.初冬の冷え込み
 11.ブラックシープ農場のクリスマス
 12.ウィルスの脅威
 13.泥まみれの一ヶ月

そのあと
謝辞
羊飼い、語る

本書の表紙にもなっている牧羊猫のボデイシャスの飼い主である著者のスザンナ・クランプトンさんが経営するブラックシープ農場でのとある1年間を記録した日記となっています。
また、普通の日記ではなくボデイシャスの視点から見た農場での暮らしが記されていて、ボデイシャスの自伝小説のとなっています。(実際に本書を執筆しているボデイシャスの姿を捉えた写真が掲載されています!)

本書を読むことで農家として暮らしの大変さや楽しさを知ることができます!

また、「岩合光昭の世界のネコ歩き」の放送でもボデイシャスは登場しており、メディアでも有名な猫になっています。

そんな牧羊猫のボデイシャスですが、腸に出来た腫瘍により残念ながら2019年に14年間の生涯を閉じました。
本書でも紹介されていますが、飼い主のスザンナさんがその時に聴いた曲「別れの杯(The Parting Glass)」が印象的でした。
元々はスコットランドおよびアイルランドで歌われている伝統的な民謡だそうです。

色々アレンジもあるようで、歌手のエド・シーランも歌っているので下記で紹介します。

さいごに

農場主であるスザンナ・クランプトンさんの手伝いをするボデイシャスとその仲間たちの暮らしを本書で楽しめるので、少しでもボデイシャスの牧羊猫としての暮らしに興味を持ったら本書を読んでみるのが良いかなと思います!

最後まで目を通して頂きありがとうございました!

羊飼い猫の日記 アイルランドの四季と暮らし – スザンナ・クランプトン 著
販売日:2020/6/19
出版:ハーパーコリンズ・ ジャパン
ページ数:280ページ