『通い猫アルフィーのはつ恋』レイチェル・ウェルズ

本を読んで

飼い主を亡くした悲しみを乗り越え、エドガー・ロードで”通い猫”として
暮らすようになったアルフィー。
そんなある日。空き家に新しい家族が引っ越してきました。
しかし、その家族たちは何かから隠れるように人目を避ける。
アルフィー はその一家のことが気になり、家に向かうと、
その一家が飼う白猫に惹かれる…

通い猫アルフィーシリーズの第2弾となります。
今回の作品は恋模様がテーマかなと思いました。

前作では飼い主の急死により、野良猫になったアルフィーが辛い放浪の末、
エドガー・ロードという住宅地で”通い猫”として生き、新しい家族を見つけるまでの物語でした。
4つの家族の問題を猫なりの知恵で解決し人々と友達の猫たちのと幸せの日々を送っていました。

そんな中、住宅地の空き家に何やらよそよそしい家族が引っ越してきます。
住民が不審の目を向ける中、アルフィー は前作と同様その一家と仲良くなるよう行動します。

行動の最中、その一家が飼う白猫”スノーボール”にアルフィー は一目惚れします。
スノーボールに夢中になっているアルフィー。
そんなアルフィーに対して友達の猫”タイガー”も、
アルフィーがスノーボールに抱いているモノと同じ感情を抱いていました。

猫たちの恋模様が描かれた本作ですが、
読んでいて何だか切ない感情を僕も抱きました。
アルフィーの恋も叶って欲しいと思いつつ、
友達のタイガーも幸せになって欲しい。

通い猫アルフィーの初恋 – レイチェル・ウェルズ 著
販売日:2016/8/17
出版:ハーパーBOOKS
ページ数:400ページ