『通い猫アルフィーと海辺の町』レイチェル・ウェルズ

本を読んで

通い猫として順調な毎日を送るアルフィーに、
ある日思わぬ話が舞い込みました。
通い先の家族みんなで夏のあいだ、
海辺の町の別荘に滞在することになりました。
家族の一員であるアルフィーとジョージも同行することになり、
今度は”旅猫”となって問題解決を行います。

アルフィーシリーズも今回で第4弾となります。
前作から数ヶ月後、ヤンチャな仔猫のジョージに振り回されつつも、
父親代わりとしての板がついてきたアルフィーは、
穏やかに毎日を過ごしていました。
そんなある日、嬉しいニュースが舞い込んできて、
夏の間は海の見える町の別荘に滞在することになります。

今回、ジョージは別荘の隣に住むペルシャ猫”シャネル”に一目惚れします。
しかし、シャネルはジョージに全く興味が無く、むしろ威嚇をしてきます。
そんな事をされたジョージは「ほんとはぼくを好きなんだと」っと、
アルフィーをも呆れさせる程の恋煩いでした。

恋は人を盲目にする(猫ですが)とは言いますが、
どれだけ威嚇されても自分のことが好きだからと、
想い続けるジョージのポジティブさには僕も
見習いたいなと思うものがありました。

そんなジョージの恋の行方を追いつつも、
アルフィーは今回も問題解決に奮闘するので、
楽しんで読んでいただけたらと思います。

通い猫アルフィーと海辺の町 – レイチェル・ウェルズ 著
販売日:2018/6/16
出版:ハーパーBOOKS
ページ数:392ページ