『頭がいい人の読書術』尾藤克之

はじめに

最近、僕自身もたくさん本を読むようになりましたが、
仕事の関係もあり本を読む時間が作れない事があり、
その状況を解消するために早く本を読んだりしましたが、
本の内容が頭に入らなくなり困ってしまいました。
そんな時、たまたま本屋で見つけたのが、
尾藤克之さんの著書「頭がいい人の読書術」でした。

頭がいい人の読書術 – 尾藤克之 著
販売日:2020/2/10
出版:すばる舎
ページ数:222ページ

本書はこんな人におすすめ

・読みたい本はいっぱいあるのに、読む時間がない
・本を読むスピードが遅い
・読んでも、何が書いてあったが、すぐに忘れてしまう
・本をたくさん読んでるけど、内容を覚えていない
・感想を人に聞かれても、うまく説明できなくてもどかしい
・1日1冊本を読むと新年に決めたが、3日坊主で終わった
・集中力がなくて、本の内容が頭に入ってこない
・速読術を試して見たけど、挫折した
・机のまわりには、まだ読んでいない積まれた本の山

著者の尾藤克之さんについて

コラムニスト、著述家、明治大学サービス創新研究所研究員。
東京都出身。議員秘書、大手コンサルティングファームにて、経営・事業開発支援、組織人事問題に関する業務に従事、IT系上場企業などの役員を経て現職。現在は障害者支援団体のアスカ王国(橋本久美子会長/橋本龍太郎元首相夫人)を運営しライフワークとしている。
NHK、民放のTV出演、協力多数。コラムニストとしても、「JBpress」朝日新聞「telling,」「オトナンサー」「アゴラ」「J-CASTニュース」で執筆中。
本書の【1冊10分でインプットし、30分でアウトプットする技術】を駆使し、これまで多数の本を紹介。多くの本のベストセラーのきっかけとなっている。
著書には『あなたの文章が劇的に変わる5つの方法』(三笠書房)、『即効! 成果が上がる 文章の技術』(明日香出版社)など多数。本書が16作品目となる。
埼玉大学大学院博士課程前期修了。経営学修士、経済学修士。

 

内容について

目次

本の内容としては下記の通りとなっています。

はじめに

第1章 頭がいい人の読書は何が違うのか?

第2章 本は全部読まなくてもかまわない

第3章 頭がいい人は、読んだら忘れない仕組みを作っている

第4章 頭がいい人のネット・新聞・雑誌の読み方

第5章 頭がいい人は、本を読んで終わりにしない

おわりに

僕は全てを読み終えるのに2時間程かかりました。

本は全部読まなくてもかまわない

最初にこの見出しを見たときは、僕は「え、それじゃ本の内容を理解できないのでは?」と思いましたが、
ビジネス書や実用書は、多くの場合は著者にとって、最も伝えたい事を最初に持ってくる傾向が強いようです。

したがって、第1章を読めば、その本のクオリティや内容、著者の主張を理解できるようになっているようです。

確かに、僕自身も第1章を読んで「イマイチだな〜」と思ってしまった本は、殆どの場合、
読み終えてもモヤッとした感が残ってしまう事がありました。
そう言った場合本書では、つまらなかった場合は、途中でその本を読むのをやめていいと述べていました。
無理して全部読むよりかは他の本に変更した方が、有効なこともあるなと思いました。

また、本書では、ビジネス書はおおよそ下記の項目を読めば内容の7割はつかめるそうです。
・はじめに
・第1章
・おわりに

頭がいい人は、読んだ内容を人に話す

誰かに読んだ本を話すために自分なりに内容を咀嚼するので、本の内容が理解しやすくなるようです。
また、文章にまとめることで本の内容を忘れないようになります。

文章のまとめ方としては、本に直接メモしたり、本の内容を箇条書きにしたり、
慣れてきたら、100文字にまとめて見たりすることで、記憶に定着する事ができ得るそうです。

本書で特におすすめされていたのが、本に直接自分のコメントを残す事で頭に残りやすくなるようです。
読んだときの感想や考えなどを書き込み、本をノート代りにどんどん書き込む事で、
記憶が蓄積されていくようです。

制限時間を設ける事で読書パフォーマンスを上げる

例えば、夏休みがあと1日で終わる時にため込んでいた、
宿題を一気終わらせるような人がいるかと思います。
僕もそんな学生時代を過ごしていました。

人は切迫した状態になると、想像できない力を無意識に発揮する。

いわゆる「火事場の馬鹿力」です。

読書をする際にもそのようにできるようにするため、
あえて制限時間を具体的に設定する事で、集中力が上がるようです。
著者は本を10分で読み30分で記事を構成し10分で投稿する作業を行っているそうです。

著者のおすすめとして上がっていたのが、キッチンタイマーを使う事で、
読書パフォーマンスが上がるとの事でした。

キッチンタイマーのように数字のみを計ることに特価した道具を使う事で、
時間がリアルに伝わるようです。

1冊読むのに掛かった時間や1本の記事を書くのに掛かった時間などを
記録し可視化する事で、学びの効果は遥かに大きくなります。

時間を計ることに関しては僕も実践してみようと思いました。

さいごに

僕自身もこの本を読み終えて、いくつか実践した事がありました。
この本の内容を上手に使って、楽しい読書ライフを送って行こうと思います。

本を楽しく、たくさん読みたい人はこの本を読み実際に実践してみる事をおすすめします。

最後まで目を通して頂きありがとうございました!

頭がいい人の読書術 – 尾藤克之 著
販売日:2020/2/10
出版:すばる舎
ページ数:222ページ